研究所紹介

1.国際問題研究所について

 国際問題研究所は、米国ワシントンにある在ワシントン研究室と、東京虎ノ門の国際業務室からなる、国際交通運輸に係る調査・研究を行っている研究所です。
 また、国際運輸事情についての情報発信及び政策提言等についても、積極的に活動を展開しています。さらには、米国・欧州連合をはじめとする交通運輸に係る情報収集活動から、現在では地球環境問題、国際セキュリティ問題等の研究、シンポジウム及びセミナー開催等、グローバルに活動を広げています。

2.活動内容

[1]情報収集活動

在ワシントン研究室
米国における運輸政策事情について、議会の公聴会や各種行事への参加、また政府担当者や業界要人、研究者等との直接的な接触により幅広くかつ詳細な情報収集を行っています。
国際業務室
欧州のコンサルタントを通じ、欧州委員会、EU閣僚理事会、欧州議会及び業界動向についての情報収集を行うほか、欧州主要国及び中国等アジア諸国の国際運輸関係情報の収集を行っています。

[2]調査研究活動

 国際運輸部門において最重要課題と思われる3つのテーマを中心に研究を展開しています。

 1.地球温暖化・環境問題
 2.安全、セキュリティ、リスク管理
 3.国際市場における規制緩和等

(例)
・新規カメラを用いた顔認証実証実験
・航空機から排出されるCO2の削減に関する研究会 etc.

[3]情報交換活動

日米が共有する問題や関心事項について、其々の知見や研究成果を交換し、日米相互理解の一層の推進、協力関係の構築に努め、定期的にイベントを開催しています。
日米運輸協力カンファレンス
調査研究活動で得た成果を、セミナー、シンポジウム等で発表し、社会に対して積極的な情報発信を行っています。
ICAO(国際民間航空機関)、IMO(国際海事機関)、OECD(経済協力開発機構)等の国際機関と連携し、会議への参加やイベント開催を通じて、国際的な政策提言を行っています。
UNFCCC(国連気候変動枠組条約)事務局へのNGO登録を済ませ、同条約に基づく各国際会議(COP/MOP等)に積極的に参加しています。

(例)
・条約非適用船の海事保安対策に関するセミナー
・マレーシア・シンガポール海峡の航行安全と環境保全の向上のためのシンポジウム etc.

[4]広報活動

・運輸情報収集活動の一環として、メールマガジン「Webシャトル」をほぼ毎日発信しています。