日本財団

第60回運輸政策セミナー
進みつつあるモビリティの革新 〜国内外のMaas先進事例より〜

主催 一般財団法人 運輸総合研究所
日時 2019年4月15日(月) 18:00〜20:00
会場 ベルサール御成門タワー(東京都港区芝公園)
開催回 第60回運輸政策セミナー
テーマ1 日本の MaaS の展開と課題
講師1 松本 順
(株)みちのりホールディングス代表取締役グループ CEO
テーマ2 先行する欧州における MaaS の動向に関する調査結果(中間報告)の概要
講師2 藤ア 耕一
 国土交通省国土交通政策研究所副所長

セミナーの概要

 今回のセミナーでは、松本講師、藤崎講師のお二人からMaaSについてのご講演をいただいた。

 松本講師からは、複数の交通手段をシームレスに、検索から予約、決済まで提供できるプラットフォームが、利用者の利便性を高め、これまで取り込めていなかった潜在的な需要を掘り起こす可能性が示された。一方、データのオープン化やモードを超えた事業者間の連携がMaaSの発展のための課題として提起された。

 藤崎講師からは、フィンランド、スウェーデン、イギリス及びドイツについて、MaaSを促進するための政策やオープンデータ化の実態や各アプリの紹介、利用者、交通事業、MaaS運営者の関係など、欧州の先端な事例の紹介された。

 パネルディスカッションではモデレータの山内所長と2人の講師によるディスカッションが行われた。データがオープン化されている欧州と日本の違いについて、ヨーロッパの運輸連合の存在と日本での民間事業によ
る公共交通の運営の視点でのコメントをいただいた。更に、MaaS実現のためには、多くの事業者が競い合い新しいものが生まれるのではとご意見があった。

 当日は、大学等の研究機関、国土交通省、鉄道・運輸機構、地方公共団体、鉄道事業者、バス事業者、その他交通事業者、コンサルタント、報道関係者など385名を超える参加者があり、盛会なセミナーとなりまし
た。

プログラム

会長挨拶  

 宿利 正史
 
 一般財団法人 運輸総合研究所 会長

所長挨拶  

 山内 弘隆

  一般財団法人 運輸総合研究所 所長
 
講師  

 松本 順
 (株)みちのりホールディングス代表取締役グループ CEO

PDF 講演資料
(賛助会員は専用ページよりご覧いただけます)
講師  

 藤ア 耕一
 
 国土交通省国土交通政策研究所副所長

「当日の報告は、公表された国土交通政策研究所報第71号(2019年冬季
所収の「モビリティクラウドを活用したシームレスな移動サービス(MaaS)の
動向・効果等に関する調査研究(第一次中間報告(欧州調査))」
(平成31年4月18日訂正・更新)から基本的に抽出してなされました」
 
質疑  
 

当日の様子

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