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ハノイ市人民委員長訪日記念 鉄道セミナー
主催者 国土交通省、(財)運輸政策研究機構、海外鉄道推進協議会/日本財団助成事業
実施日時 2012年3月21日(水) 14:30〜17:30
実施場所 ANAインターコンチネンタルホテル
参加人数 約170名

 ハノイ市では道路交通の渋滞を緩和すること等を目的として、都市鉄道の整備が計画されている。日本では都市鉄道の歴史は大変長く、この運営経験を通じて安全及び安定な輸送のノウハウを積み重ねてきただけでなく、利便性の向上や沿線都市開発も行ってきた。そこで、このような日本での都市鉄道運営ノウハウを通じて、ハノイ市における都市鉄道整備計画の実現を支援し、鉄道における両国の関係を深めるために本セミナーを開催した。
 本セミナーでは開会挨拶の後、タオ人民委員長から、ハノイ市の鉄道整備においては日本の支援を期待し、両国間のパートナーシップを発展させたいと述べられた。また、ソン鉄道プロジェクト管理局長からは、ハノイ市都市鉄道プロジェクトの進捗についてプレゼンテーションがあり、今後の鉄道整備における日本の支援を期待していると述べられた。
 日本の鉄道事業者2社は、都市鉄道を発展させるためのキーポイントとして、「安全性・定時性」「快適性・利便性」「商業開発」の3点を挙げ、各社がこれまでに都市鉄道発展において取り組んできた事例を紹介した。森地特別教授は、特別講演において、都市鉄道の国際比較、都市鉄道の採算性について紹介した後、車両規格、保安装置等の統一による施設の効率性や将来のネットワーク形成の柔軟性、管理組織の必要性、自動料金収受システム等による効率的な運営・管理の必要性など都市鉄道整備にあたって考慮すべき点について提言した。また、セミナーでは、会場からの質問を通じて活発な意見交換がなされた。

開会挨拶 北村隆志 国土交通審議官
基調講演 グエン・テー・タオ ハノイ市人民委員長
清野 智 海外鉄道推進協議会会長代行・東日本旅客鉄道株式会社代表取締役社長
プレゼンテーション
ファム・トゥアン・ソン ハノイ市鉄道プロジェクト管理局長 当日発表資料
松本 勝利 運輸政策研究機構 国際問題研究所
高速鉄道政策推進チーム長
当日発表資料
太田 朝道 東日本旅客鉄道株式会社
総合企画本部 国際業務部 担当部長
当日発表資料
木村 直人 東京地下鉄株式会社 広報部 国際担当部長 当日発表資料
特別講演
森地 茂 政策研究大学院大学 特別教授 当日発表資料
閉会挨拶 鷲頭 誠  運輸政策研究機構副会長/国際問題研究所長


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