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混雑空港の容量拡大手法と騒音影響に関する研究

混雑空港の容量拡大手法と騒音影響に関する研究
Study on Airport Capacity Expansion and Aircraft Noise Impact
研究員 平田 輝満 (Dr. Terumitsu HIRATA)
背景  慢性的な空港容量不足が課題となっていた首都圏では,近年,羽田・成田空港の拡張が実施されたが,国内線の小型多頻度化,新型小型機による新規路線開設,アジアを中心とした国際需要の増加を考慮すると中長期的な容量拡大方策についての技術検討が重要と考えられる.
目的  首都圏空港を対象に,航空管制の運用面からみた容量拡大手法,航空交通流の円滑化手法(遅延軽減),さらに容量拡大に伴う騒音影響評価とその負担のあり方について検討を行う.
研究内容  これまでに,羽田空港の再拡張後を対象とした空港容量拡大手法の提案と騒音影響の評価を行ってきた.
 24年度ではこれまで示した首都圏空港容量拡大に伴う騒音影響の負担に関して,その地域的な偏りという問題に対して,首都圏全体における騒音の負担方法のあり方に関して海外事例を参考に検討を実施し,特に欧米豪州の都市に近接した混雑空港で騒音の広域負担や制限空域の開放による容量拡大を実施しているニューヨーク,ロンドン,シドニーについてその実態を調査,考察し,我が国首都圏への示唆をまとめた.その後,羽田空港を対象に都心上空ルートの活用方法について,時間限定活用方法,都心上空内での経路分散方法の観点から,空間的な騒音影響を定量的に評価しながら提言を行った.
発表
◆ 第29回研究報告会(2011.7)
「混雑空港を対象とした航空交通流管理に関する研究」
◆ 第31回研究報告会(2012.5)
「混雑空港の容量拡大による騒音影響とその負担のあり方に関する研究」
◆ 第115回コロキウム(2013.7)
「首都圏空港の容量拡大方策と騒音負担のあり方に関する研究」
レポート

 

(English)
Title Capacity Expansion of a Congested Airport and Airspace by Air Traffic Control Procedure Improvements
Abstract This study proposes the air traffic control and management procedures for enhancing airport capacity expansion in Tokyo metropolitan area in the long run as well as how to share the aircraft noise in wide area.

 

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